株式会社設立で会社組織に
長らく個人事業主として事業を営んできましたが、
この度、11月より法人化し代表から代表取締役になりました。
といっても何か劇的に変わるわけではなく、肩書が変わり、
会社名に株式会社が付いて、役員報酬になったぐらいで、
あまり実務の方は変わってませんが、
司法書士の先生はあくまで会社設立に関することのみでしたので、
その後は自分で個人事業の時に取得してきた許認可等を一度廃止して、
また取得しなおすというメンドクサイ労務があり、
「登記簿謄本、代表取締役の印鑑証明、定款」この3つには相当お世話になりました。
晴れて法人化したわけですが、今までになかった社会保険料(厚生年金含む)の支払い、
法人税、役員の報酬額の設定、法人口座の開設などやることがてんこ盛りの上、
意味不明なことも多く、正直1年目は家族や役員と相談し
「やってみてだな」ってことになりwww
1年後の決算が楽しみだ~(;・∀・)
やることいっぱいの上2年後から始まる
インボイス制度についても詳しくならないとな~(‘Д’)
インボイス制度(適格請求書)
最近よく聞くインボイス制度(適格請求書)ですが、
う~ん・・・全然わかりづらいっす(;・∀・)
めっちゃ簡単に言うと
1.消費税を納税している事業者(売上高1000万円以上)
2.売上高1000万円以下の免税事業者
上の2つの事業者で2.の事業者がちょっと大変になるかな。
1.の売上高が1,000万円を超える課税事業者は、
- 免税事業者や消費者との取引に関して、仕入税額控除が適用されなくなる
- 税務署長に「適格請求書発行事業者の登録申請書」を提出する必要がある
- 新たな経理システムが必要になる
ウチの会社もこの事業者に当てはまりますが制度が導入されるのが、
2023年10月1日である為、「会社設立後最大2年間は消費税の免税」事業者なので、
2021年11月に設立したので、1年と10か月程は消費税免税事業者
として恩恵を受けることができます。(たまたまタイミング的なものですが)
色々難しそうですが、結局これらの事はすべて経理士の先生に
おまかせなので、大変なのは先生ですよね(‘◇’)ゞ